山寺坐禅体験

このツアーでは、美しい山々に囲まれた山寺で、伝統的な「坐禅」を体験していただけます。この山寺は、平安時代（8世紀）の創建で、これまで地元の人々と僧侶たちによって維持されてきました。坐禅セッション以外にも、抹茶、和菓子、民話、景観も楽しんでいただけます。

WHAT YOU CAN EXPECT

In this tour, you can experience a traditional "Zazen" sitting session" at a local temple, surrounded by beautiful mountains. The foundation of the temple dates back to the Heian period (8th century), and has been well maintained by local people and Buddhist priests. You will be able to enjoy green tea, sweet confectionary, interesting folktales, beautiful scenery, as well as Zazen session.

旅程

J[近鉄]名古屋→富田→ [三岐鉄道, 三岐線]富田→西藤原→タクシーで聖宝寺へ→タクシーで西藤原へ→富田→[近鉄]富田→名古屋

◆三岐鉄道三岐線　西藤原駅
三岐鉄道は、昭和初期、藤原で取れるセメント材料(石灰石)の運搬のために敷設された貨物鉄道で、その後、旅客車も導入し地元住民に利用されている。山々に囲まれた西藤原駅は、蒸気機関車を展示しており、観光客、ハイカー、鉄道マニアを魅了している。
（北勢線で使われている小型タイプの鉄道は、現在日本で３箇所しかないめずらしいもの。）

◆鳴谷(なるたに)神社
鳴谷神社は、もともとは聖宝寺の守護神として建立された神社。祭神は大山衹咋命(おおやまくにのみこと)で、五穀豊穣や家内安全をつかさどる神とされる。現在では、村の守護神として祭られている。この神社には、狛犬ではなく、ペアの猿があるのが特徴。

◆聖宝寺（しょうぼうじ）
聖宝寺は、807年（大同二年）に、伝教大師・最澄により建立された天台宗の寺。1580年（天正八年）に炎上、1658年（万治元年）に、愚堂国師禅師により臨済宗妙心寺派の寺として再興。御本尊は十一面千手観世音菩薩。平安時代(8世紀)に造られた本堂前の回遊式庭園・築山式庭園がある。寺の奥にある鳴谷滝は涼しさをよぶ。藤原岳の登山口に位置しているため、ハイカーの訪問も多い。

キャンセルポリシー

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