嵯峨野・嵐山（天龍寺、渡月橋、大河内山荘、野々宮神社）

WHAT YOU CAN EXPECT

出発はホテルからで、嵐電嵐山駅、あるいはJR嵯峨嵐山駅まで公共交通機関で行きます。野々宮神社の後は観光客の少ない嵯峨野エリアに入り、落柿舎までのわびた道を歩きます。小倉池沿いの緑のトンネルを抜け、大河内山荘で日本庭園の造りを知り、亀山公園展望台で美しい保津川渓谷と市街地を眺めます。有名な竹林を抜け、天龍寺の庭園を楽しみながら禅宗の歴史を知ります。塔頭の中を抜け、渡月橋まで歩きます。渡月橋でツアーは終了します。

旅程

: 滞在ホテル→野々宮神社→嵯峨野エリア→落柿舎前→小倉池→大河内山荘→亀山公園展望台→竹林→天龍寺→渡月橋

More Info: ◆野々宮神社
天皇の代理で伊勢神宮に支えた斎王が身を清めたとする源氏物語ゆかりの地。樹皮を付けたままの黒木の鳥居は、日本最古の鳥居様式。縁結びを願う若い人達が訪れる嵯峨野で人気の神社。

◆大河内山荘
かつての時代劇スター、大河内傳次郎が別荘として造営した回遊式庭園。壮大な侘び寂びの空間が広がる。敬虔な仏教信者としても有名で庭園内に「持仏堂」を建立。大スターが私生活で求めた深遠の世界とは？

◆亀山公園展望台
観光客が少なく、保津峡と大悲閣、山並みの美しさがわびた風景を作り出し、思わず感嘆の声を上げる場所である。

◆竹林
あらゆるガイドブックに記載されている有名な竹林である。季節を問わず、竹の葉がすれ合う音を聞くと、静かな野にたたずんでいるような気持になる。

◆天龍寺
京都五山第１位の臨済宗の禅刹。足利尊氏が吉野で崩御した後醍醐天皇の霊を弔うために建てた。夢窓疎石の求めた理想の空間の庭園は借景のオリジナルといわれるほど後世の造園に大きな影響を与えた。

◆渡月橋
橋の名前は鎌倉時代の亀山上皇が、夜、橋の上にかかる月を見て、「まるで月が橋を渡っているかのようだ・・」と述べたことに由来する。桜や紅葉の季節は全体の風景が一枚の美しい絵のようでその景観に人は見惚れる。

キャンセルポリシー

予約を取り消す場合、以下のキャンセル料が発生します。
（１）１４日前から３日前まで：プログラム料金の２０％
（２）２日前：プログラム料金の５０％
（３）前日以降または無連絡不参加：プログラム料金の１００％
※別途、送金手数料がかかります。